23キッチンがステージ。スキップフロアのある家

札幌市手稲区H様邸

スキップフロアは数十cmの段差を設ける事で、空間を劇的に広く開放感たっぷりに見せてくれる手法の一つ。

吹き抜けの開放感はたしかに素晴らしい。しかし2階の床面積を減らしてしまう。一方、スキップフロアは2階を総床にしたままリビングなど家族の空間を広く感じさせてくれる天井高をつくりだしてくれるのだ。

 

H様邸は、玄関を入り広いホールを抜けると、ふいに11帖という面積が信じられないほど広々としたリビングが現れる。

ほんの数十cmなのに、その高低差がくれる開放感は、すごい、の一言。そして、上から見渡すリビングと、下におりてソファでくつろぎながら見渡すリビングの二面性に驚く。これはモデルルームで是非体感いただきたいスキップフロアの魅力の一つ。同じ空間であるはずなのに、まるで違った印象を与えてくれるのだ。

 

H様邸で、そんなリビングを見渡せる最高の場所の一つは、キッチン。

 

家族の胃袋を預かる者は、家族の健康、家族の未来のプロデューサーである。キッチンから見渡すリビングはさながら、プロデューサーとして思う存分に料理の腕をふるい、お腹を満たし、笑顔を届ける客席のようにも思えてくる。全てはスキップフロアの妙技だろう。

半階さがったリビングは、スキップフロアならではの開放感。キッチン、ダイニングからリビングがスキップで仕切られて、明るく、気持ちのよい空間になっている。照明は埋め込み式にしたので、ホコリも出なく、掃除も楽。

奥様お気に入りのリビング収納。幅2.4m×高さ2.3mのワイドな大容量収納スペースで、出しやすく、しまいやすく、いつも家の中はスッキリ片付けられている。急な来客にも、すぐ隠して収納できるので、大助かり。

玄関にはシューズクローゼットとしてはもちろん、ご主人の趣味の野球道具などを収納できるようにした。試合から帰ってすぐ片付けることができ、ご主人のお気に入り。階段下のスペースも有効利用して物置としても利用。

2階寝室の4.5帖のウォークインクローゼットには奥様お気に入りの洋服を収納。高さ1mのついたてを設置し、圧迫感ないようにカーテンで仕切るようにした。

白をベースにしたキッチンまわり。「白だから、いつもキレイにするように心がけてます」と奥様。奥のユーティリティとは直線動線だから、使いやすく家事もスムーズ。