02お付き合いは、まず希望の宅地探しから

札幌市豊平区M様邸

昨年12月に完成した豊平区のMさん宅。2年前から始めたマイホーム計画は、まず宅地探しからでした。ハウスメーカーが販売する建築条件付の宅地も考えて はみましたが、住みたい地域がすでに決まっていたので、妥協せずに希望にかなう宅地をじっくりと探すことにしたそうです。
実はMさんのご両親は3年ほど前に豊栄建設にて新築をなさっていました。なかなか気に入った土地にめぐり会えずにいたMさんは、ご両親を通じて豊栄建設へ宅地探しをご依頼。次いで建物の設計施工にも当社をお選びくださいました。

ダイニングの窓を上部に設置したことで、日差しが降り注ぎながらも、隣家からの視線を遮ることができる。

印象的な吊押入。地板は鏡面で、斬新ながらも他のインテリアと調和している。

難しいといわれる3色使いもバランスよくまとまる。シルバー部分が吹き抜け。

空間に心地よいアクセントを与え、実際の広さ以上に開放感を生み出す吹き抜け。

Mさんの住まいづくりに関わったのは、ご両親のお宅に携わったスタッフでした。趣味がまったく一緒というわけではありませんが、やはり親子ということもあって、こだわりや好みの雰囲気などに共通する部分もあり、打合せは円滑に進みました。また、モデルハウスとは違って気兼ねなく何度も足を運べるご両親のお宅をお手本にしつつ、Mさんご夫妻は自分たちのライフスタイルにあわせた住まいを模索します。
 なかでも奥様のご要望は、キッチンからリビングへの見通しをよくすることでした。そこでキッチンからダイニング・リビング・和室の順に一望できるように配置しました。リビングの一部には吹き抜けを設け、さらに開放感をもたせています。吹き抜け部分の壁を3段階にスライドさせることでリビングには視覚的にリズムが生まれ、外観にもインパクトを与えています。
また、和室を一段高くすることで小さなお子様が遊んでいる様子もリビングのソファ越しに見え、これが空間のアクセントになっています。

「想像以上の開放感と明るさに大満足です。和室の吊押入は下部が開いているぶん、収納力が劣るものと覚悟していたのですが、間口が2m以上もあるので、びっくりするほど物が入るんです。出し入れのしやすさも気に入っています。打ち合せを重ねたかいがありました」とMさんご夫婦。

キッチン・ダイニング・リビング・和室が一体感をもちながらも、それぞれの空間には用途に応じたまとまりがある――こだわりの暮らしやすさを実現したMさんの新居でした。